プログラミング言語一覧(一部)
Java
WebシステムやAndroidアプリ、一般企業で使用されるような業務システムから機械を制御するシステムまで、非常に幅広いシステム開発に採用されている。
PHP
PHPはWebサービスに特化した言語だ。他のことはできないと思っていい。とにかくWebサービスを作るために存在している。
Python
FacebookやGoogleでも採用されている言語であり、読みやすい簡潔なソースコードを書くことができるため、初心者にも人気のある言語だと言える。Webシステムの開発で使用されるケースがほとんどであるが、統計解析プログラムなどでも使用されている。
Rudy
Twitterでも採用されていた言語(現在はJava)で、他の言語と比較しても柔軟性が高く、少しのソースで多くの機能を実装できることが最大の特徴。開発効率が高く、突然の変更にも比較的対応しやすいため、短期間のシステム開発にも向いていると言えるだろう。
JavaScript
ブラウザ上で動作するため特定のOSに依存せず、対応ブラウザでJavaScriptを含んだWebページを表示することで動的な表現を可能とする。また、prototype.jsやjQueryといったライブラリを使用することで、表現方法の幅が広がるのも魅力のひとつだ。
Swift
PythonやObjective-Cなどといった言語の良い点を参考にして開発されており、ソースコードの記述が別の言語で記述する場合と比較して各段に少なくなっているのが特徴。実行速度もObjective-Cの2.6倍、Pythonの8.4倍高速なため、今後のiOS向けアプリケーション開発の主流になるだろう。
C言語
「機械で使う言語に近いプログラミング言語」と呼ばれ、機械を制御する制御系システムやさまざまなツール、OSの開発に至るまで、非常に幅広い開発を行うことができるのが特徴。「およそ機械で動くシステムを作るにはC言語を習得しておけば問題ない」とまで言われる程の汎用性を持つプログラミング言語だ。機械に近い言語のためポインタやメモリ管理などといった概念の習得は必須となる。
Scala
Scalaの最大の特徴はJavaとの親和性の高さである。Javaプラットフォーム(JVM)上で動作し、豊富なJavaライブラリを使用することができる点や、簡潔なコードで機能の実装ができるため、開発効率の高い言語だと言えるだろう。
C++
C言語と同じく汎用性が高く、高速な処理を実現できる点が特徴で、画像解析など高速演算が必要とされるシステム開発でも採用されている。また、C言語の拡張版であるため、基本的にC言語で実現できることはC++でも実現できる。