有意水準
帰無仮説を棄却するかしないかの判断に使われる基準の確率 αで表される
例えば、コインを20回投げたとき14回表が出た としたらコインに歪みがないといえるか、という問題を考えます。 歪みがないという帰無仮説を「p=1/2」であらわすと、 帰無仮説が正しいなら、それがおきる確率は0.0577です。 このときα=0.1とすると0.0577は稀に起こることであり有意に ずれていると判断され、帰無仮説は棄却されるが、α=0.01とすると この確率は十分起こりうる=pの2/1からのずれは有意ではないと判断されます。 参考文献