検定統計量
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帰無仮説が正しいと仮定したときに、観測した事象よりも稀なことが起こる確率を計算するための標準化された値
t値:t検定で用いられる検定統計量
用いられる検定の種類によって、使用される検定統計量も異なる→検定の種類 p値:帰無仮説の元で検定統計量がその値となる確率のこと
p値が小さいほど検定統計量がその値となることはあまり起こりえないことを意味する
単に「統計量」とも
「記述統計量」(基本統計量、要約統計量とも)と混同してしまう場合もある
記述統計量とは平均や分散、中央値等標本の分布の特徴を代表的に表す値