箱ひげ図とヒストグラムの違い
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箱ひげ図もヒストグラムともにデータのちらばりをみるためのぐらふである。
ではどのように使い分けたらよいのか。。。
ヒストグラム
データ数が50個以上の時に用いることが適切であると言われています。このことは、例えば、出力したヒストグラムから正規分布かどうかを判別したり、データの平均の位置を推定したりする際、その結果の信憑性を確保するサンプル数が50個以上必要だということです。
箱ひげ図
複数データの分布を比較する際に見やすく便利です。箱ひげ図は、データ数が10個以上の時に適切な解釈ができると言われています。箱ひげ図は、データ数が多くても少なくても似たような図を作成するため、どの程度のサンプル数でその結果が示されているのか分からなくなることがあります。注意が必要です。
複数データ数を比較しなければならない場合は箱ひげ図、データ数が多い場合や、正規分布を判別する場合はヒストグラムというところか。