教師あり学習
教師あり学習(Supervised Learning)は、学習データに正解ラベルを付けて学習する方法です。例えば、花の名前を教えてくれるAIを作るのなら、学習データ(画像)に対して、これは「バラ」、これは「ボタン」というようにラベルを付けて学習させます。何種類の花の名前を覚えるかが、Vol.5で学んだ出力層のノード数になります。
どんなに優秀な学習モデルでも、習っていないカテゴリーは解答の選択肢にありません。ILSVRC2017の1000カテゴリーの中で、花はDaisy(デージー)しかないので、バラを見てもボタンを見てもデージーと答えるわけです。
https://products.sint.co.jp/aisia/blog/vol1-9
#テーマ5