回帰問題
回帰問題とは数値を予想する問題のことです。学習時に入力データと出力データから対応する規則を学び、未知の入力データに対して適切な出力結果を生成する手法です。教師あり学習                             
〇回帰問題の分類                                                
①線形回帰                                                  
Y = ω0 + ω1 x1 + ω2 x2 + ・・・ +ωp xp                                      
のような式に対して(ω0,・・・・,ωp)を求める問題として定式化されています。求めるべき対象が線形であるわけで必ずしも1次式であることを意味しないということに注意すべきです                              
②非線形回帰                                                  
線形以外のすべての回帰です                                         
③単回帰                                                   
入出力の関係が1変数で成り立つ式を想定して解く回帰のことです。変数が一つであればよいので上記の線形/非線形の2つの可能性が単回帰にはあります                                           
④重回帰                                                    
2変数以上を使うことを想定した回帰のことで同じく線形/非線形の2つの可能性があります               
出典:no1solution 「機械学習の代表的な手法(回帰問題編part1)」http://challenge.no1s.biz/programming/ai/451 2019/12/19