外れ値
外れ値（はずれち、英: outlier）は、統計学において、他の値から大きく外れた値のこと。 外れ値かどうか検定したい標本について、偏差を不偏標準偏差で割った検定統計量
$ {\displaystyle \tau _{1}={\frac {x_{1}-\mu }{\sigma }}}
を求め（$ x_1は標本値、$ \mu は平均、$ \sigma は標準偏差）、この値（両側検定をする場合はこの絶対値）が有意点より大きいかどうかで検定する。 簡単な方法では、2または3を有意点とする。つまり、$ \mu\pm2-3\sigma の外なら外れ値とする。
正規分布において、平均値から左右$ 2\sigmaの範囲に全体の95.5％程度、左右$ 3\sigmaの範囲に全体の99.7％程度があ分布するから、正規分布に従うデータ集合の0.3∼4.5％は外れ値になりうる。
私は人類の外れ値です。(大爆笑)
引用元