散布図の書き方
テーマ2
テーマ3 2章 2つのデータの関係を考える
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JIS規格による散布図の書き方
( ´∀`)解析を目的としていることを意識すべきと感じた
1.測定値の記録
必要事項を併記すること
測定日時や対象の名称、測定者など
2.多数の測定値を散布図にする
多数の測定値を示すのみでは、データの可視化を示す前のように理解しづらい
人間は数値を理解しづらい
縦軸と横軸に目盛りを振り、測定値(x,y)を記入する
方眼紙の目盛は,x の範囲と y の範囲を調べ,それらの長さがほぼ等しくなるようにとる
散布図の見方
点の傾向を見る
右上がりの傾向 : xが増加>yも増加
右下がりの傾向 : xも増加>yは減少
ばらつきを見る
ばらつきが大きい : 上のような傾向が弱い
ばらつきが小さい : 上のような傾向が強い
!!xとyの関係が曲線のようになってしまったら相関係数は意味をなさない
3.xとyの関係を示すには相関係数を用いる
(相関係数)= r とする
r の範囲は $ -1\leqq r \leqq 1
$ -1\leqq r \leqq 0のとき負の相関
右下がりの傾向 : xも増加ならば、yは減少となっている
$ 0\leqq r \leqq 1のとき正の相関
右上がりの傾向 : xが増加>yも増加
テーマ3 : 相関係数
テーマ2 : last 編集後記2
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参考文献
2019/10/26 22:47 「JIS Z 9041-1:1999 データの統計的な解釈方法 第1部:データの統計的記述」https://kikakurui.com/z9/Z9041-1-1999-01.html より
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#テーマ2 #相関係数 #相関
#テーマ3