中央値
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中央値とは
データを小さい(大きい)順に並べたときの真ん中の値のこと
データの数が偶数のときは真ん中の値が2つ登場するのでそれらを足して2で割ったものを中央値とする
注意点
外れ値に強いがデータ全体の変化や比較には向かない
計算式
※データは小さい順に並べてあるとする
データの個数が奇数の場合
⇒中央値 = 小さい方から$ \frac{n+1}{2}番目のデータ
ex) 「1, 1, 2, 4, 5, 8, 9, 10, 11」という奇数個のデータの場合、中央値は「5」
データの個数が偶数の場合
⇒中央値 = 小さい方から$ \frac{n}{2}番目と$ \frac{n}{2}+1番目のデータの平均
ex) 「1, 1, 2, 4, 5, 8, 9, 10, 11,14」という偶数個のデータの場合、中央にある2つの値 「5」と「8」の平均
エクセルでの式
=MEDIAN()
参考文献
ナカケンの数学ノート 平均値・中央値・最頻値はどう使い分ける?
https://math.nakaken88.com/textbook/basic-mean-median-mode/
中央値(MEDIAN関数)を理解しよう
https://next.rikunabi.com/journal/20180401_s04/
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