パラメトリック検定
パラメトリック検定とは,母集団の分布がある特定の分布に従うことがわかっているデータに対して行う検定法のこと.統計量Tを計算するためにはその統計量が従う分布が明らかになっている必要があり,そのためにはデータ (確率変数) が従う分布も明らかになっている必要がある.
この場合は統計量
$ T
の計算には,
$ μ
や
$ \sigma^2
等のパラメーターが用いられる.
パラメトリックとノンパラメトリック-データ科学便覧
'19/11/21
パラメトリック検定と相反するものに、
ノンパラメトリック検定
がある。
考察
統計ではたいてい「正規分布に従うと仮定する」と書いてあるが、それはこれのこと?
#テーマ4