顔グラフ
#テーマ1
https://gyazo.com/a4a4c9952f3a66c44916801736e195f8
顔グラフは #多変量解析 という分野の一例である。表情でデータの様子を見ることができることが特徴である。
参考資料上でも、
棒グラフや円グラフなどのグラフによる視覚化はよく知られています。いずれも直感的に特性を理解するには有効な手法ですが,データの個数や調査項目が多い場合でも,似ているもの同士をグルーピングしたものをグラフで視覚化することによりデータの特徴を知ることができます。
という風に記述されている。
データの分類には,
#クラスター分析
による分類が,一般的に統計的手法としてよく使われますが,その他にチャーノフの顔グラフによる分類法があります。この分類法では,顔の部位に調査項目を割り当て,その表情の違いにより主観的にデータの分類をおこないます。右の図1は,Excel上で動作する“データマイン君”というソフトを使って描いた顔グラフです。データマイン君では,11個の顔の部位に調査項目を割り当てることができます。そこで,同じデータで顔の割り当て箇所をいろいろ変えてみて顔グラフを描いてみました。図2に,そのうちの6つの割り当てパターンの顔グラフを示しました。同じデータなのに,まったく印象が違ってくることがわかります。
https://gyazo.com/81b14972e07eb8034f2e2fd0e73dc701
https://gyazo.com/3d51087f7833d476334ff481c24f4da0
参考文献
上田データマイニング研究所 顔グラフで見る
http://www.datamining.jp/uedaken/pc_11.html
【顔グラフの!(なるほど)】
百聞は一見に如かず-グラフによるデータの表現 岡山理科大学
https://www.soci.ous.ac.jp/bookmark/bm001_disc.html