折れ線グラフ
https://2.bp.blogspot.com/-2ePKnVo4ubw/VXOTvlEJxtI/AAAAAAAAuDg/-OF1k_KjePY/s800/graph10_oresen1.png
使い方
量が増えているか減っているか、変化の方向をみる。
横軸に年や月といった時間を、縦軸にデータ量をとり、それぞれのデータを折れ線で結んだグラフです。線が右上がりならその期間はデータが増加(上昇)、右下がりならデータが減少(下降)していることになるので、データの増減を見るのに適しています。
増減の変化を見る
横軸に時間、縦軸にデータ量
注意点
折れ線グラフでは、複数のデータを一つのグラフに重ねて描き、「こちらのデータは増加しているが、こちらは減少」という比較をすることがありますが、その場合、線の区別がつきやすいよう、線を色分けしたり、実線と破線を使い分けたりします。
また、折れ線グラフの縦軸の目盛りは、ゼロから始めるのが普通ですが、あまり数字に変化がなくて見にくいときは、縦軸に波線を入れて途中を省略することもあります。
また、Cだけ数値が大きく違っていて、一つのグラフに描きにくい、という場合もあります。その場合は、Cだけ右目盛りで表示する、ということにして、一つのグラフに収めることもできます。
複数データを重ねて描くときは、区別がつきやすいように工夫する。
変化が見にくい時は、横軸には波線を入れて途中を省略してもよい。
あるデータだけ数値が大きく違うときは、そのデータだけ右目盛りで表示してもよい。
誤解を与えないように配慮する必要がありそう
参考サイト
Webサイト名 : なるほど統計学園
タイトル : 統計をグラフにあらわそう(種類と特徴)