平均値
平均値とは
平均値は最も良く知られている代表値であり、その中でも特に算術平均と呼ばれる値がよく用いられています。算術平均はn個の観測値を足し上げて個数(n)で割ったものです。
$ \overline{x} = \frac{1}{n}(x_1+x_2+...+x_n)
特徴
平均値は、データの値の場所に同じ重さのおもりを置いたときに、ちょうどつりあう場所であり、データの重心であると言い換えることができます。したがって、平均値は往々にして、実際には観測されていない値となります。
データの重心
観測されていない値であることが多々ある
参考サイト
サイト名 : データサイエンス・スクール
タイトル名 : 初級編
ページ : 22, 23
サイト名 : LaTeXコマンド集
タイトル名 : 上線・下線