統計的検定
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統計的検定とは
統計から得た情報を基に、結論を出すために検証すること。
数学の背理法に近い形で行われる。
統計的検定の流れ
1. 検定の種類と検定方法の決定
検定方法については両側検定と片側検定を参照
2. 帰無仮説を立てる
詳細は帰無仮説と対立仮説を参照
3. 検定統計量の算出
詳細は検定統計量を参照
4. 検定統計量からp値を求める
5. p値と有意基準を照らし合わせて帰無仮説を棄却できるか判定
p値と有意水準についてはp値と有意水準を参照
検定の種類
t検定
2つのデータ間の平均値に差があるかどうかを調べたいときに使う。
F検定
データ間の等分散性の有無を調べたいときに使う。
分散分析
3つ以上のデータ間の平均値に差があるかどうかを調べたいときに使う。
無相関分析
標本の相関係数の有無を調べたいときに使う。
回帰分析
回帰式を立てることでデータ間の因果関係を調べたい時に使う。
#テーマ4