円グラフ
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特徴
全体の中の構成比率を表現することができるグラフ。
扇形の角度で割合を表現している。
一般的に広く使われている(テレビ、新聞、プレゼンなど)。
その一方で統計学者からは使用すべきではないという声が挙がっている。
問題点
異なる領域(扇形)の比較がやりづらい。
人間は、角度や面積の判断が苦手であるため。
円グラフ同士の比較がやりづらい。
ただでさえ比較しづらい円を複数個比較って....
3Dグラフにすると本来の比率より大きく見える領域が出てくる。
他のグラフでも遠近法により大きく見える部分があるが、3D円グラフの場合は顕著。(詳細はグラフの注意点を参照) しかも3D円グラフの使用率は低くない。
このようにデータ間の比較がやりづらいという欠点があるために、円グラフは推奨されていない。
参考サイト