2023/8/22 Go Conference mini 2023打ち合わせ
Goal
特別登壇枠の選考ポリシーを決める
CfPの内容や募集期間などを決めきる
その他懸念事項を共有し、アクションプランを決める
Agenda
Goal, Agenda, Memoの黙読(5min)
特別登壇枠の選考ポリシー決め (10min)
CfPの内容や募集期間を決めきる(10min)
その他懸念事項の共有、アクションプランを決める(10min)
Memo
特別登壇枠の目的とは
luccafort.icon 一般的な傾向として、学生のプロポーザルは社会人よりも少ない。Goの裾野を広げるという目的で、学生のプロポーザルを促進したい。
京都は学生街でもあるので、一般的な「チャレンジ枠」ではなく、学生にフォーカスしたい
目的は共有できてるuji.iconyebis0942.icon
特別登壇枠の選考ポリシー決め (10min)
luccaさん案(枠分離案):
学生とその他の応募者を異なる枠で選考する。学生は通常セッションとLTで各1枠、その他の応募者は通常セッションとLTで各10枠。
ujiさん案(復活選考案):
全セッションまずは投票する
全セッションから投票数が多いものを一般枠に選出
一般枠に選ばれなかった中で一番投票数が多い かつ 学生枠への応募を 学生枠に選出
たぬき案(先行選考案):
学生枠をまず選考し、その後あぶれた学生枠の人たちもまとめて一般枠の選考する
フェアネスの話
枠分離案は「全員が1回だけ選考される」という点でフェア。競争率はどちらが高くなるか不明。
復活選考案は明らかに学生が優遇される。
luccafort.iconこれを採用するなら、一般枠にも復活選考を提供するべき
機会を平等に与えたい
ただし、復活選考のある枠を「一般枠」と表現してよいのか、立て付けに不安定さがあるような気はする
不公平を許容すべきではないかという意見
コミュニティ全体の発展のために、特定のカテゴリの人に一時的に下駄を履かせることはあっていいのではないか
↑あってよいという点は合意
この不公平がコミュニティに受け入れられるかどうか
「「京都のコミュニティの活性化、学生への裾野を広げる」という目的で、特定の枠の人を優遇します」ということを明確にステートメントとして出して、コミュニティの理解を得たい
対象とする枠について
学生枠
地元枠
先行事例調査
学生の選考倍率を優遇しているカンファレンスの事例は少ないのではないか?
PHPerKaigiのかつての学生枠は枠分離案方式だった
ISUCON11予選ルールは復活選考案に近い
ただし、学生チームが前述の一般枠の基準で通過できる場合、学生枠にはそのチームを含めずに5チームを選出する。
非難されるリスクを減らしたい
「公正な選抜」を保証したい
Go Conferenceとの整合性問題
特定の枠を有利にするというのは本家のチャレンジ枠の運用とは整合していない
トークのクオリティ維持について
「ハードルを下げる」の認識に違いがある?
登壇するためのハードル
プロポーザルを出すためのハードル
競争率問題
どうなるかは誰にも予測できない
が、一般枠を選ばなかったことによる落選のリスクが応募者に発生するので、応募枠の慎重な選択を強いることになってしまう。
枠を分けると「適切な枠を選択することで競争率を下げることができるのではないか」という判断の余地が生まれる
LT枠の競争率の激化
LT枠は学生枠とは目的が違うのでは?
ujiさん案では「学生枠は必ず有利な競争率になる」/
Go Conferenceのチャレンジ枠
学生枠は落選した場合、一般枠でも当選のチャンスがあるようにしたいuji.icon
Agree :+1: luccafort.icon
学生枠の競争率が上がった場合、一般枠を選ばなかったことによる落選のリスクが応募者に発生するので、応募枠の慎重な選択を強いることになってしまう。
これは果たしてリスクなんだろうか?という点を議論したい。例えばGo Conference 本家もチャレンジ枠があるけどそれはチャレンジを推奨する形となっている。そういった意味では採択される可能性が1枠だが増えると個人的には考えているので落選のリスクがいまいち理解できていないluccafort.icon
もしかして学生と社会人の能力分布の理解にギャップがあるのかもしれない?yebis0942.icon
それってどうやったら埋まります?いまいちそこのギャップの埋め方がわからないluccafort.icon
自分はスキルの高い学生であれば、(特定分野であれば)社会人と伍するようなプロポーザルを出すことは十分可能という認識をしてましたyebis0942.icon
学生の応募者には何も考えず学生枠に応募してもらい、提案の内容に集中してもらいたい。
学生枠の競争率が一般枠より上がることは無いという意見もあるが断定できないと考えている
学生枠の競争率が(応募する学生側から見て)読みづらい可能性があるとは思っていましたyebis0942.icon
競争率はそもそも全体通して読みにくいので状態としては同じじゃないかな?luccafort.icon
「学生枠を使わないほうが有利なんじゃないか?」と思われてしまう可能性を避けたいという意図ですねyebis0942.icon
腕に自信がある学生でも「全体のプロポーザルの上位20位以内には入れそうな気がするが、学生だけの1位を取れるかは自信がないなぁ」という人もいそう。自信がない学生は「学生1位はちょっと無理かな」となってしまうのでは。となると、学生のチャレンジを促進するという意図が達成できない恐れがあるyebis0942.icon
うーん、そうかなぁ。個人的にはエンジニアとしての実績がない学生が社会人に対して上位20位に入れると思わない…というケースのほうをよくみるのでここはちょっと意見とか感想をすり合わせたいかもluccafort.icon
その人が「でも学生枠なら1位取れるかも」と思うのかというのが心もとないという感じはしてますyebis0942.icon
また、良い提案が学生枠に集中した場合、採択ができないというリスクもある。
その場合は学生枠ではなく一般枠に移動させる?ここに関してはなってから考えてもいいかなーという気がする。luccafort.icon
デメリットも特に無いのでは
オペレーションコストなどもあまり変わらなさそう
その応募が学生からなのか一般からなのかわかるのならば特に顕著にコストは増えないと思いますが、もしそれがわからない場合は多少区別するような募集方法だったりを考えたり管理するコストはあるかと思いましたnotpop.icon
元々の提案の目的である「京都に住む学生や社会人エンジニアに登壇するきっかけを提供したい、増やしたい」というのは学生枠、地元枠を用意してさえいれば達成できる
学生のProposalは社会人より減る傾向があるので、Goへの貢献のチャレンジの裾野を広げる意味でもやりたい
個人に対する恩恵の提案と学生などの集合に対する恩恵の提案はトレードオフではない
どうしたいのか?の具体案を提示してほしいかも。何に対するデメリットなのかちょっと理解できていないので補足がほしいです。luccafort.icon
CfPの内容や募集期間を決めきる(10min)
Go Conferenceはテーマや選考基準を公開している?
選考基準は公開している
テーマは設定していない
募集期間
制約条件
12月頭に開催
11月頭に登壇者に連絡(1ヶ月前)
10月中旬に選考開始(2週間は見ておきたい)
9月中旬にはMUSTで公開する
〜9/1に公開を第一防衛ラインにする
英語による登壇者は
通訳は付けられない
技術通訳は高額なので手配できない
Proposalにも明記しておく
その他懸念事項の共有、アクションプランを決める(10min)
当日のスタッフ識別手段は?
腕章
ハッピ
スタッフビブスを買う
Tシャツ
1〜2ヶ月前に発注必要
当日スタッフの方のベネフィット
Tシャツは厳しいかも
手ぬぐい・ハンドタオル
誰にでも配れて便利
懇親会無料とか
ゼッケンは比較的安いかも
記念にもらってうれしいかは謎
お金(次回agenda)
懇親会費の余剰分をいただくなど
同意していただくことは可能だが、定員割れしたら厳しい
Tシャツをsuzuriとかで売る
luccafort.icon一般参加者に売るタイミングを考えないといけない
luccafort.icon赤字になった場合どうするか?は考えないといけない
スポンサー企業にお願いするというのはどんなものなのか
ベネフィットをお伝えして参加していただく
見積もりをお伝えして、企業さんのほうからノベルティを発注していただく
(なかなか大変)
luccafort.iconGophers Japanにお金を出してもらう案
懸念何かあれば書いてほしいですuji.icon
次回定例
8/24 (木) 会場の下見後に集まりましょう