Kyoto.rb のコミュニティを引き継いだ理由
Kyoto.rb は秘伝のタレのように運営者が引き継がれている
ぼくの場合はコロナ禍でコミュニティ活動が途絶えて元運営者が東京にいて「任せた!」と言われたから。
なぜ引き継ごうと思ったのか?
Rubyは楽しい
Rubyコミュニティはもっと楽しい
Rubyistたちはもっともっと楽しい(愉快な人たち)
Rubyの懐は言語と同様ゆるくてふわっと深い
hachiさんの背中をluccafort.iconが押したけどその前に onkさん や cawaさんといったRubyistに背中を押してもらった
背中を押したっていうか気づいたら崖からオチてたが多分正しい
「自分が学びたいことx周りが学びたいことx(自分が楽しいこと && 周りが楽しいこと)」の3つを重ねるのが大事。
誰かの背中を押すだけじゃなくて、自分が学ぶための場にできる。
何かを学びたいと思ったら場を作る
場を作るだけだとただのハコモノになる
人xハコモノで始めて学びの場になる
ハコモノは簡単に作れるのであとは人を叩き落していれるだけ
ところがそう簡単にはいかない
Release Note読もうぜ!→Ruby2名、Go10名……とかになる。なぜなのか。
Matzも言ってるが新規参入者が入り続けることが開発言語にとって重要になる。
そのためにも周りの人を誘う、誘ったときに参加できる場を定期的に提供する、自分と周りのやりたいことの交差する場所をみつける
コミュニティを作るのは比較的かんたん
えいやっ!ってすればできる
大事なのは続けること
続けるためには皆さんが学びたいこと、参加したくなるイベントであることが大事。
そしてなによりも運営する人が「大変だからやめたい……」とならないことが大事。
というわけで、Kyobashi.rb を楽しいRubyの場として継続、発展するためにも次回も参加しましょう!
あわよくば周りのRuby好きなエンジニアやプログラムが好きな人を誘って参加してくれ!!!
煽って作らせたものの責任として発表資料を当日作成しました、わっしょい!
コミュニティを活かすも殺すも参加者次第!
コミュニティを楽しくするもつまらなくするも参加者次第
コミュニティに不満があったら議論ではなく腕力に訴えかけよう!(俺に運営やらせろ!って言えばいいよ)