じっくり読書会第9期10月～12月『読んでいない本について堂々と語る方法』2024年

第1回は10/24木20:00より。全回オンラインでの開催です。

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お手元に書籍をご用意の上、ご参加ください。※空葉堂書店でもご購入いただけます。

１冊の本を深く、じっくり読む楽しさや喜びを味わいながら、自分なりの人間観・組織観・社会観（ファシリテーション観）を養う「じっくり読書会」。第９期のテーマ本は、ピエール・バイヤール著『読んでいない本について堂々と語る方法』です。

本当はもっと本を読んだほうがいいのに読めていないなぁという方も、自分はけっこう本を読んでいるぞとこっそり胸を張っている方も、ぜひ読んでみてほしい一冊。「本をあまり読まない環境に生まれ、本を読むことがそれほど好きなわけではない」と自称し、それなのになんと大学で文学を教える著者が読書というものについて意外な視点から語っています。

タイトルどおりの内容でありながら、読み進めるうちに社会的営みとしての読書とでもいえばいいのか、私たち自身のありようになぜか目がむいていってしまう不思議な本。今年の秋の読書にいかがでしょうか。

じっくり読書という読書のスタイルを体験してみたい方、読書体験を哲学してみたい方、以前一度読んだけど改めて読みたい方、どなたも歓迎です。1冊の本を複数の視点から味わってみませんか。

店頭でも承ります。