空き家問題の現状を知るための対戦型テーブルゲーム『ヴェイカントハウス』
石川 覚
空き家問題の周知と未然防止を図るため、中学生以上対象・プレイ時間45分前後のテーブルゲーム型学習ツール『ヴェイカントハウス』を案出した。2030年の日本を舞台に不動産会社の一員として空き家を効率的に処理し、利益獲得を競うもので、楽しみながら空き家問題を学ぶことができる。構成アイテムはゲームボード、サイコロ3種、空き家コマ、所有者コマ、売却入居カウンター、イベントルーレット、処理カード、防災カード、保険カード、紙幣、説明リーフである。大学生を対象としたプレイ検証をとおして改良を重ね、最終的に高評価が得られた。ストーリー形式のスマホ向け解説コンテンツによって、プレイ後に復習できる。
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