kintoneの「ファイル管理」アプリでのバージョン管理
例として、kintoneのアプリの中から「ファイル管理テスト」を開く場合を考えます。
そこでは、下図のように3個のファイルがあり、それぞれがレコード単位で構成されています。
新規にファイルを加える場合は緑色枠にある+印の「レコードを追加する」ボタンをクリックしますが、ここではファイルを修正してアップロードする際のバージョン管理をおこなっていきます。
それには、まず水色枠のファイル名をクリックしてファイルをダウンロードし、ファイルの内容を修正します。
次に、赤色枠の「レコードの詳細を表示する」ボタンをクリックします。
https://scrapbox.io/files/642ce6d354f77f001b54a22d.png
表示される下記の画面で、赤色枠の「レコードを編集する」ボタンをクリックします。
https://scrapbox.io/files/642ce82939e579001ce9594c.png
表示される下記の画面で、ファイル欄の「参照」をクリックして変更されたファイルをアップロードします。その前に✕をクリックして変更前のファイルを削除しても大丈夫です。「保存」ボタンをクリックすればアップロード完了です。
次に「コメントする」をクリックして適宜コメント欄に書いてください。ファイル作成者に通知が届きます。
「説明欄」や「日付・変更内容・変更者」欄にも必要に応じて適宜入力できます。
https://scrapbox.io/files/642cea12b09b5d001ba20f34.png
下記のファイル一覧の図で「レコードの詳細を表示する」ボタン(ここにある数字はコメント数)をクリックしてみます。
https://scrapbox.io/files/642cfca8264835001b165bf9.png
表示される下記の画面で「変更履歴」ボタンをクリックします。
https://scrapbox.io/files/642cff45f0d566001b8b84e9.png
下図のように変更履歴が表示されるので、「最初のバージョンに戻す」や「このバージョンに戻す」を実行することもできます。
https://scrapbox.io/files/642cffe79eb153001b30f4d8.png