本と鍵の季節
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書名:本と鍵の季節
出版社:集英社
形態:文庫本
感想:
2人の掛け合いが気持ちよく、文体も軽いのでサクサク読める。そしてなぜか物語の情景がアニメとして頭に浮かぶ。ボリューム的には1話でアニメ2話ぐらいだろうか。続編も読みたいと思う。
読書メモ:
<2023/01/13>
2人の掛け合いが気持ちよく、文体も軽いのでサクサク読める。
<2023/01/15>
なぜか物語がアニメとして頭に浮かぶ。ボリューム的には1話60分ぐらいでちょうどいい感じだ。
<2023/01/21>
3話まで読んだけど、どの話も後味の悪い結末で それも最後まで書かれていないので少しモヤっとする。
でも、この作品の本質はそこじゃないのかもしれない。
あと、窓ガラスを割っておきながら何事もなく済まそうとするところは気にならなかったが、それをしれっと言ってしまうのには違和感を感じる。何となく彼とは友達になれないと思ってしまう。
<2023/02/24>
第3話「金曜に彼は何をしたのか」の後味が悪く、しばらく間が空いたが また読み始めた。
やっぱりこの作品は小説だけどアニメだ。
いろいろあったけど、面白く読むことができた。