すずめの戸締まり
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書名:すずめの戸締まり
出版社:KADOKAWA
形態:文庫
感想:
読み進めていって、まさか地震の話になるとは思わなかった。そして大震災につながるとも思わなかった。
今回 初めて新海誠作品を小説で読んだけど、予想以上に良かった。過去作品の小説も読みたくなったし、映画は間違いなく観ると思う。
読書メモ:
「カドブン」の小冊子にお試し版が掲載されていたが、あらためて読み比べてみると、お試し版のほうはかなり端折られているようだ。
かなりサクサク読める。
そして 映画を観たくなる。他の作品も読みたくなる。
「ダイジン」や「サダイジン」って自分で名乗った名前だっけ?もう一度読み直して確認しよう。
あと物語をすすめるにおいて、「サダイジン」の必要性や役割についても考えてみよう。
映画を観た。
予告編以外は初見のはずなのに、どこか観たことがあると感じるのは、本のイメージと映像化された内容に差異が少なかったからだと思う。