iconvコマンド
Copilotさんの解説
「iconv」は、Linuxで使用されるコマンドで、ファイルのエンコーディング(文字コード)を変換するために使います。具体的には、UTF-8からEUC-JPなどの別の文字コードに変換したり、逆の操作を行ったりできます。以下は、iconvコマンドの主なオプションと使用例です。 オプション:
-f コードまたは--from-code=コード: 入力のエンコーディング(文字コード)を指定します。
-t コードまたは--to-code=コード: 出力のエンコーディング(文字コード)を指定します。
-c: 変換できなかった文字を出力しないオプションです。
-sまたは--silent: 対応していないなどで変換できなかった場合にエラーメッセージを表示しないオプションです。
--verbose: 処理中のメッセージ(ファイル名など)を表示するオプションです。
-o ファイル: 変換結果を保存するファイルを指定します。
-l: 対応しているコードを表示します。
使用例:
iconv -f sjis -t utf8 ファイル名 | more
デフォルトの出力はUTF-8なので、-t utf8の指定は不要です。
iconvコマンドは、異なる文字コード間での変換作業に便利です。必要に応じて使用してみてください!🙂
ソース: Copilot との会話、 2024/8/27