成瀬は都を駆け抜ける
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書名:成瀬は都を駆け抜ける
形態:単行本
感想:
書店で運命的に出会ったサイン本を手に取り、再び成瀬あかりの世界に飛び込んだ。
物語はシリーズ特有の安心感を保ちつつ、京都を舞台にした第2話では、森見登美彦作品を彷彿とさせるサプライズに歓喜した。
現代的な承認欲求を描くエピソードや、西浦くんとの再会など、成瀬が周囲の人々を照らし、繋いでいく姿には改めて胸が熱くなる。
琵琶湖疏水の遊覧船など、聖地巡礼への意欲も湧いた。続編を渇望しながらも、この完璧な余韻を大切にしたいと願ってしまうほど、成瀬という光の輝きに魅了される一冊だった。
読書メモ:
いま読んでる本を読み終わってから買うつもりだったのに、たまたまジュンク堂で「著者サイン本」を見つけたので購入してしまった。 読み始めた。
今までと同じ感じで物語が進んでいくので安心して読める。
この展開を期待してなかったと言うと嘘になるが、まさかのサプライズでうれしい限りだ。
「ぼきののか」の話は、思わず一気読みしてしまった。
動画配信で炎上してるのに、承認欲求が満たされて嬉しいというのは、実際にもありそうな話だ。 そういえば、かるた大会の時の彼(西浦くん)はどうなったのか気になっていたけど、ちゃんと出てきたよ。
あの後、ちゃんと文通してたんだ。
読み終わってしまった。
最後まで成瀬は周りを照らす存在として輝いていた。
続編を読みたくて仕方ないけど、続編を出してほしくない気持ちもある。
琵琶湖疏水について、その存在は知っていたけど、遊覧船が運行していることは知らなかった。 機会があったら乗ってみたい。