文字列で一般形を表現しにくい慣用表現
{A}の{Aの頭文字} (の字)
Aの中でも、特にAである部分。「基本のキ」
(多く「――も~~ない」の形で) Aのごく一部分。Aの片鱗。「進捗のシの字も進んでいない」「反省のハの字もない」
{Aの頭文字}という文字。主に口頭での字の説明に使う。「appleのa」
参考: さらに強めた表現「イロハのイの1画目」「起承転結の土の部分」
{A}の{a = Aの中に含まれる文字} (の字)
aという文字。主に口頭での字の説明に使う。「田んぼの田に校舎の舎と書いていなかと読む」「しりとりのりから始めよう」
Aをテーマにしたあいうえお作文を披露するときの掛け声。
→ {A}の{Aの頭文字} (の字)
{A}の{B = Aの中に含まれる任意の文字列}の部分
主にTwitter (現X) で投稿される言葉遊び。「情報保護のウホウホの部分」
{A}すぎて{Aから始まる言葉}になる
主にTwitter (現X) で投稿される駄洒落。「寒すぎてサムスになった」
{A}超えて{A’} (A’にはAを超越させたと考えられるものが該当する)
はなはだしくAである。
(順列による超越) 「嬉しい超えてうれD」
(概念による超越) 「草超えて森」
(語感による超越) 「ぴえん超えてぱおん」
{A}超えて{A’}超えて{A’’}
(前項の表現を前提に) 非常にはなはだしくAである。
「草超えて森超えてモーリーファンタジー」
{A}超えて{A’}超えて…… 超えて{A(n)}
略
{A}の{B}、{A+B}´
2つの単語AとBを連結させた造語を作って面白みを見出す表現。「バナナのナス、バナナス」
{Aに関する説明}、{造語A}
{Aに関する説明}、{既存の概念A}
(アンビリバボー構文)
{A (話題のトピック) }、{Aの説明}
口語
書き言葉の場合、Twitter構文・オタク構文とされている
{A}{A}している ({A}{A}した)
Aの性質が強いこと。「ほろよいはお酒お酒してなくて飲みやすいよ」
{A}だか{A´}だか知らないが (A´にはAと語感が似ている言葉が該当する)
Aについて物申すときに前置きとして置く表現。
{Aの前半}of{Aの後半} (主にAが二字熟語、ポジティブな言葉の場合)
Aを強調して言う表現。とてもAである。「最of高」「天of才」「完of璧」
※「最高of最高→最of高」のように、Aの強調表現「AofA」を略したものか?
{Aの前半}の{Aの後半}
{Aの前半}&{Aの後半}
{Aの前半}the{Aの後半}
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