許可は取りに来ないで。あなたを信頼し任せたい
「仲間/部下の経営目線・オーナーシップが弱い。任せられない」と嘆いている経営者やマネージャー、「任せ方」を間違えていることも多いですよね。真にオーナーシップを持たせる「任せ方」には、いくつか抑えるべき点がありがあり: 忘れられがちですが、重要すよね。許可を取る=自分では決めない、ということなので、許可を取るほどオーナーシップは弱くなる。多少リスクがあれど、サービス・新機能のリリース・顧客へのコミット等、任せられることは全て任せる。「許可は取りに来ないで。あなたを信頼し任せたい」と伝え続ける
加えて、興味を持ち続け健全な意見・問をぶつけること、また時に痛みを伴おうとも後から思い切りちゃぶ台を返すこと、も大事ですよね。精度の低い意思決定をしていないか、間違ったことを実行していないか。クリティカルな誤りがあれば、痛みがあっても全てリバートする
そういうリアルなリスクや痛みを伴う状況での成功/失敗体験を経て、初めて仲間や部下の「経営目線」や「オーナーシップ」が育っていきますよね