記憶に焼きつくアイデア
1冊目は、仕事で非常に影響を受けた大好きな本、『アイデアのちから』です。
著者は、よいアイデアは「記憶に焼きつくアイデア」だと表現しています。記憶に焼きついたとしたら、その人は決して忘れないし、何らかのタイミングで行動に駆り立てられます。「あの本あったな」と覚えているから、書店でその本を見て購入するというように。
では記憶に焼きつくアイデアの条件とは何か。著者は、「単純明快である」「意外性がある」「具体的である」「信頼性がある」「感情に訴える」「物語性がある」の6つにまとめています。これはアイデアを選ぶ際の基準にもなります。