効用関数
経済学(ミクロ経済学)の基本的概念
財やサービスを消費することによって得ることができる主観的な満足の度合い
ミクロ経済学で、不確実性の議論の際に用いられる概念 市場において不確実性が存在し、複数の状態があり、それぞれの状態が起きる確率が与えられている
という環境の元で得られる効用の期待値
ミクロ経済学では一般に、不確実性下にある個人は、期待効用最大化公準に基づいて(この期待効用を極大化するように)行動すると仮定する
選択肢に対する選好を表す実数値関数
行動目標は一定の予算制約のもとで最大の効用を達成することにある
この効用を資産の消費量との関係性で表したもの