人工言語には大きく分けて2種類
Ziphil 人工言語の世界はとんでもなく多様で、100個ちょっとの単語だけで会話できる言語※1があったり、逆に1文字に意味をたくさん詰め込む超複雑な言語※2が発明されていたりするんですよ。
※1)「トキポナ」。シンプルなコミュニケーションを目指して14音素・約120語だけが定義されており、30時間で習得可能とされる。ちなみに、日本語の辞書『日本国語大辞典』の収録語数は約50万語。
※2)「イスクイル」。45年かけて生み出され、現在も開発中の実験的な言語。これを使えば、一般的な自然言語話者の5倍早く思考できるともいわれている。