どうしたら、この仕事を楽しめるかを工夫する技術があって初めて、計画的偶発性理論等が成立する
起業しても、転職しても、異動しても、「自分の好きな領域、ド真ん中」の仕事だけが振ってくることはないので、「自分に合うか、合わないか」を見極めるよりも、「どうしたら、この仕事を楽しめるか」を工夫する技術を磨く方が重要で、それがあって初めて、計画的偶発性理論等が成立するのではないかな、と思います。
一方で、「わがまま言ってないで、自分で仕事を楽しめるようにしろよ!」とマネージャーが圧をかけたとて、それが阻害要因となって仕事が楽しくなくなってしまうので(関係性課題)、本来的には「仕事を楽しめ!」というよりも、「仕事を楽しむ技術」を一緒に考えて、伝承していく方が建設的な気がします。
「あの人は仕事を楽しんでいたし、その方法や工夫も教えてくれたな」という経験は一生の財産になりますし。
ただ、大前提として、マネージャー自身が仕事が楽しそうではない場合は、言葉に説得力がなく、「まず、◯◯さんが楽しんでから言ってくださいよ」となるので、そこの姿勢の率先垂範の方が先なのでは、と思います。
おじさんが”いつも機嫌が良い”ことが組織にとって有益になりますね☺️