StateとStatusの使い分け
#状態管理 #ステート
リソースとユースケースの分離
ユニオン型(union type)
state & statusの違い | 外資系ワーママブログ
「Stateはより様々な状態を表せるが、Statusは物体(Object)では使用されない。 もし使うのであれば、その変形や移動の進捗、距離において使う。 Stateは時間に関係せず、Status時間に関係する。 Stateは 「今何をしているか」であり、Statusは「調子はどうか」である。」
stateは状況、statusは状態
「status vs state」論争に終止符を打つ #English - Qiita
「データの更新状況をユーザーに表示する」ことに使うのであれば、「Status」と名付けても問題ないと思います。
(ステータスバーのように。また、ユーザーはそれをみて自ら次のアクションがとれます。例えば更新中なら終わるまで待つ。更新前なら更新ボタンを押す。つまりこれらの状態は、何らかのアクションの結果でもあります。また時間が経てば、状態は「更新前」に戻るかもしれません。)
一方そのデータ型を「処理の分岐や管理、監視する」ために使用するのであれば、Stateと名付けたほうがしっくり来るかと思います。
(画面表示時に、データが更新中ならば、ローディングを表示する。完了後にローディングを取り除き、画面を更新して表示するようにする。またこれらの状態は、何らかの変更によって状態が遷移します。しかし時間によって状態が変わることはありません。)
state と status の違い #命名 - Qiita #命名
state: オブジェクトに内在し、そのオブジェクトの振る舞いを規定する。
status: オブジェクトの利用者のためのセマンティックな情報。
https://scrapbox.io/files/65481accb9da43001bc091e2.png
関連
設計技法はシンタックス(構文)とセマンティクス(意味論)の理解の上に成り立つ
インタフェースを変更せずにセマンティクスを変更する
ポリシーはメタデータである
---
全てのモノゴトはその時点での観測者の環境や立場に相対的である
外部から観測できないプロセス外依存とのコミュニケーションは実装詳細である
状態遷移をCommand化して、実行とイベントはランタイムに任せる