フロントエンドのUIライブラリ選定時のチェックリスト
大前提
最大要件を把握する
クロスブラウザ対応
レスポンシブ対応
スマホ、タブレット対応
制約
ロックインのトレードオフ
TypeScript対応 (必須)
refや破壊的なオブジェクト変更を極力使わない設計になってる
モジュール化/コンポーネント化されてる
宣言的なprops, コンポーネントになってる
HoC, hooksなどでデータ構造と描画ロジックが分離されている(または可能である)
開発速度が出しやすい
公式ドキュメントがメンテされてる
サンプルが充実している
動くコード例のサンドボックス環境が用意されている
見た目や要件調整などで共有しやすい
サンドボックス環境がなければ自分で作る
デザイナとコミュニケーションしやすい
playgroundがある
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> USER: あなたはnpmエコシステムに熟知しています。トレンドを見極め、活発的に
メンテナンスされているライブラリを選定することが可能です。私の質問に答えてください。
> ASSISTANT: はい、npmエコシステムについての知識はありますので、お答えいたします。何か質問がありましたら、遠慮なくお尋ねください。
> USER: npmのライブラリを選定する際は何を確認していますか?
> ASSISTANT: npmのライブラリを選定する際に確認すべきポイントはいくつかあります。以下にいくつかのポイントを挙げてみます。
1. 人気度と信頼性: ライブラリが広く使われており、開発者コミュニティからの信頼性が高いかどうかを確認することが重要です。GitHubのスター数やダウンロード数、コントリビューターの数などが指標として利用されることがあります。
2. ドキュメンテーション: ライブラリのドキュメンテーションが充実しているかどうかを確認することが大切です。ドキュメンテーションが不十分であると、ライブラリを使用する際に問題が生じる可能性があります。
3. テストカバレッジ: ライブラリがテストカバレッジを高く保っているかどうかを確認することが重要です。テストカバレッジが高い場合、ライブラリの品質が高いことが示唆されます。
4. メンテナンス状況: ライブラリが定期的にアップデートされ、バグ修正や新しい機能の追加などが行われているかどうかを確認することが重要です。メンテナンスされていないライブラリは、セキュリティ上のリスクがあることがあります。
5. 依存関係: ライブラリが依存しているパッケージの数やバージョンなどを確認することが重要です。多くの依存関係がある場合、ライブラリのアップデートやバグ修正に時間がかかることがあります。
以上のポイントを確認することで、より信頼性の高いライブラリを選定することができます。
> USER: それぞれの指標はどのように確認しますか
> ASSISTANT: それぞれの指標を確認する方法について説明します。
1. 人気度と信頼性
- スター数やフォーク数: GitHub上でライブラリのリポジトリを確認することで、スター数やフォーク数を確認することができます。スター数やフォーク数が多い場合、ライブラリが広く使われていることを示す場合があります。
- ダウンロード数: npmの公式サイトで、ライブラリの週間ダウンロード数や月間ダウンロード数を確認することができます。ダウンロード数が多い場合、ライブラリが広く使われていることを示す場合があります。
- コントリビューターの数: GitHub上で、ライブラリのコントリビューターの数を確認することができます。コントリビューターの数が多い場合、ライブラリが開発者コミュニティから信頼されていることを示す場合があります。
2. ドキュメンテーション
- ライブラリのREADMEファイル: ライブラリのリポジトリ内にあるREADMEファイルには、ライブラリの使い方やインストール方法などが記載されています。READMEファイルが充実している場合、ライブラリの使い方がわかりやすくなります。
- 公式ドキュメント: ライブラリの公式ドキュメントがある場合、それを確認することができます。公式ドキュメントが充実している場合、ライブラリの使い方や機能について詳しく説明されていることがあります。
3. テストカバレッジ
- ライブラリのテストコード: ライブラリのリポジトリ内にあるテストコードを確認することで、テストカバレッジを確認することができます。テストコードが充実している場合、テストカバレッジが高いことが期待されます。
4. メンテナンス状況
- コミット履歴: ライブラリのリポジトリのコミット履歴を確認することで、最近のアップデートやバグ修正などが行われているかどうかを確認することができます。
- npmパッケージのバージョン履歴: npmの公式サイトで、ライブラリのバージ
> USER: 続き
> ASSISTANT: ョン履歴を確認することができます。バージョン履歴を確認することで、最近のアップデートがあるかどうか、またアップデートの頻度がどの程度かを確認することができます。
- issue tracker: ライブラリのリポジトリ内にあるissue trackerを確認することで、バグ報告や提案が行われているかどうか、またそれらが適切に対応されているかどうかを確認することができます。
- コミュニティサポート: ライブラリのリポジトリ内にあるコミュニティサポートのフォーラムやSlackグループなどを確認することで、開発者コミュニティのサポート体制がどの程度整っているかを確認することができます。
これらの指標を確認することで、npmのライブラリの選定に役立てることができます。ただし、指標だけに頼るのではなく、実際にライブラリを試してみたり、コードを読んでみるなどして、自分にとって適切なライブラリを選定することが重要です。
> USER: ありがとう。それぞれの指標について私達が具体的に行動すべきことについてチェックリストにすることはできますか
> ASSISTANT: はい、以下に各指標について、具体的なチェックリストを示します。
1. ダウンロード数:
- npmのウェブサイトで、ライブラリのページを開き、"Downloads"セクションを確認する
- npmコマンドで、npm view [ライブラリ名] downloadsを実行して、直近のダウンロード数を確認する
2. GitHubスター数:
- ライブラリのGitHubページを開き、"Star"数を確認する
- GitHub APIを使って、スター数を取得することができます。例えば、https://api.github.com/repos/[ユーザー名]/[リポジトリ名]にGETリクエストを送り、レスポンスに含まれる"stargazers_count"を確認することができます。
3. バージョン履歴:
- ライブラリのnpmページで、"Versions"セクションを確認する
- npmコマンドで、npm view [ライブラリ名] versionsを実行して、利用可能なバージョンの一覧を確認する
- GitHubリポジトリの"Tags"セクションを確認することで、バージョン履歴を確認することもできます。
4. issue tracker:
- ライブラリのGitHubページで、"Issues"セクションを確認する
- GitHub APIを使って、issue trackerに登録されたissueの一覧を取得することができます。例えば、https://api.github.com/repos/[ユーザー名]/[リポジトリ名]/issuesにGETリクエストを送り、レスポンスに含まれるissueの一覧を確認することができます。
5. コミュニティサポート:
- ライブラリのGitHubページで、"Discussions"セクションを確認する
- ライブラリのドキュメント内で、コミュニティサポートに関する情報を確認する
- ライブラリのリポジトリ内で、コミュニティサポートのSlackグループやフォーラムへのリンクを探す
これらのチェックリストを使って、npmのライブラリの選定に役立ててください。ただし、これらの指標だけに頼るのではなく、実際にライブラリを試してみたり、コードを読んでみるなどして、自分にとって適切なライブラリを選定することが重要です。
> USER: ありがとう、大切なことは「最後は自分で触って決断する」ですね。
> ASSISTANT: そうです、正解は必ずしも指標だけで測れるものではないため、自分自身で実際にライブラリを試して、自分のプロジェクトに適したライブラリを選択することが重要です。