クラウドネイティブ会議に参加してきました——会場のシール投票が想像以上に面白かった話
クラウドネイティブ会議に参加してきました——会場のシール投票が想像以上に面白かった話
CloudNative Days・Platform Engineering Kaigi・SRE Kaigi 3つの合同イベント「クラウドネイティブ会議」が2026年5月14〜15日に名古屋で開催(参加費無料・約1,000人規模)
会場に設置されたシール投票ボードを著者が目視集計し、ツール利用状況の傾向を分析
コーディングエージェント投票結果
Claude Codeが約90票で突出して最多
次いでCodex(約40票)、GitHub Copilot(約32票)、Gemini CLI(約20票)、Cursor(約15票)と続く
「新しい道具に前のめりな実践者」が集まる場ならではの偏りと分析
インフラ・CI/CD投票結果
IaCはTerraformが約45票で圧倒的首位。AWS CDK・Ansibleが第二集団
CI/CDはGitHub Actions(約42票)とArgoCD(約28票)が主流
オブザーバビリティはDatadog(約38票)・Grafana(約28票)・CloudWatch(約22票)が拮抗
データの読み方の考察
会場参加者は「学習意欲の高い実践者のスナップショット」であり「日本の平均」とは異なる
数字は「誰が答えたか」とセットで読む必要性を指摘
1人目SREセッションの要点
「1人目のSREが開発組織のトポロジーを変えるまでの実践知」セッションが印象的
SLOを経営層との対話ツールとして活用した事例を紹介
変化への抵抗を「惰性・労力・感情・心理的反発」の4つに分類して対処する手法を解説
推薦書籍:チームトポロジー・組織を変える5つの対話・他者と働くなど
まとめ
ツール選定の前に「対話と信頼づくり」が必要という知見はAI活用にも共通
データ分析でも技術採用でも、表面の数字より背景にある人の文脈を読む重要性
Written by Claude Code