イド語
エスペラントを改造したものです。もっと詳しい説明は後日。
いわゆる「エスペラント諸語」のなかでは最も知名度が高いかもしれませんね。
字上符つきの文字(ŝやŭなど)が廃止されました。これにより追加のキーボードをインストールするなどの手間がかからなくなりましたが,綴りと発音の対応はより複雑になりました。
相関詞(tabelvortoj)が不規則になりました。“エスペラントの相関詞はどれも似たような見た目をしていて覚えづらい”という意見への解答なのかもしれません。
形容詞が名詞の数や格に一致しません。
複数形の語形が -oj から -i に変わりました。
SO 語順のときには対格の -n が省略されるようになりました。