MotionBlur_K
配布場所 (GitHub)
解説動画
Object Motion Blur
オブジェクトに移動に応じたモーションブラーをかけるスクリプト
https://scrapbox.io/files/681e540f616bd7ba3541b168.gif
使い方
アニメーション効果をオブジェクトにかけるだけ
基本デフォ設定でOK.スクリプトによる移動を使いたいならダイアログの "Use Geometry" を有効にする
所謂メモリエラーがでるなら "Save All Geo" を無効にするか, "Clear Method" を変更する
AEみたいにレイヤー単位でエフェクトをかけたい
グループ制御にかける
グループ制御の範囲内のオブジェクト全てにエフェクトがかかる.参照するデータはそれぞれのオブジェクトの持つデータであり,グループ制御のデータではない.
余談
実質AutoBlur_Kのリメイク版である.DirBlur_Mの登場により,既存AutoBlurの仕組みではGPUに数回情報を転送する無駄な処理が必要になる.この無駄な処理によりメリットの1つである軽量さが失われたので,このスクリプトを作成することにした.あと私が初歩的なGLSLなら書けるようになったっていうのもある.GL Shader Kitを使える環境なら,AutoBlur_Kを使うメリットはなくなったと感じている.元々はLua (LuaJIT) スクリプトで完結していたが,共有メモリの使用やObject Indexの使用,今後の方針などからC++に移行した.抹茶鯖のquestionで得られたLuaJITでオブジェクトの開始フレームを取得する方法からなんとなくefpとefpipについて理解したため,気分でobj.getvalue()などを自前実装した.これにより,グループ制御でエフェクトを一括でかけれるようになった.ただし,Luaを使用する場合とどちらが軽いのかは検証していないため不明である.
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