Tower PC
DOS/V パラダイス製ミドルタワー
1995年購入。
PS/V Vision の非力さに嫌気が指して IBM 純正マシンに見切りをつけ、ショップ製の PC に切り替えた。ノーマル Pentium としては最速の 200MHz(その後すぐ PentiumⅡ、PentiumⅢ が出たけど)。Windows 95 がプリインストールされてた。Case とキーボードは TriGem 製。iiyama の17インチ CRT ディスプレイも一緒に購入。 メインで4年ほど使用。結婚して頻繁なPC リプレースが出来なくなった。付属の TriGem 製のキーボードはタッチ感が気に入って2005年まで愛用してた。ケースは後の弐号機に流用。
自作初号機
2000年、Pentium 200MHzの遅さにガマンできなくなり、Peutium Ⅲ 1GHz のマシンを自作(クロック GHz 時代に突入)。Owltech 製ケース、MSI ATX マザーボード、256MB の SDRAM、GeForce MX ビデオカード、Maxter 30GB HDD の組み合わせ。OS は Windows Me をチョイスしたが、すぐに後悔して Windows 2000 Professional にスイッチ。
丸5年ほど使用。その間メモリを増やしたり HDD を代えたり、OS を XPにアップグレードしたりしたが、基本性能は同じ。Eclipse や Visual Studio.NET 2003 もそこそこ快適に動作した。
ブロードバンドが普及し、ダイアルアップ接続から ADSL に切り替え快適なネット環境に身をおくことに。
2005年4月に故障し弐号機の部品と統合。
自作弐号機
2001年、余った TriGem のケースで Linux マシンを組みたくなり、秋葉原の(今はなき) T-ZONE で ATX マザーボード(Iwill BD133u)と Tualatin コアの Celeron 1.1AGHz を合計2万ほどで入手してきて組み立て。ビデオカードは TriGem の PCI バスに刺さってた Canopus Power Window 3DV をそのまま使ってたが、会社の先輩から AGP の ATI All-IN Wonder を払い下げてもらったので装着。BD133u はクロック数を細かく制御できて、Celeron 1.10A を1.15GHzで駆動。Vine Linux 専用機にした。
2005年4月に初号機の故障により、ケース、CPU、マザーボードを再利用し初号機に統合。統合してからさらに4年ぐらい使ってた。ケースは13年も使ってて剛性が悪くなり、ファンと共鳴して振動音が増幅されるように。
table:初号機 / 弐号機統合後 Spec
CASE TriGem GemPower 4580 ATX
M/B Iwill BD133u ATX(Socket 370), 815EP B Stepping, AGP 1 , PCI 6
CPU Intel Celeron 1.10A GHz
Memory PC133 CL3 SDRAM 256MB x 2
Storage HITACHI Deskstar DK250(HDS722512VLAT80) 160GB 7200rpm Ultra ATA 100 (Data Buffer 8MB)
Optical Drive 1 MITSUMI FX322M 32X CD-ROM 32x
Optical Drive 2 Pioneer DVR-A09-J DVD : ±R 16x, -RW 6x, +RW 8x, ±R DL 6x CD : -R 40x, -RW 24x DVD-ROM 16x, CD-ROM 40x
Graphics Palit Microsystems DAYTONA GeForce2 MX (32MB)
Sound C-Media CMI8738 6ch MX(On Board)
Media AOpen VA1000 (TV Tuner/Video Capture)
NIC 3Com Fast EtherLink XL
OS Windows XP Professional SP3
ドスパラ Prime Magnate QM
2008年11月。ドスパラ BTO で購入した Micro ATX マシン。自宅マシンのリニューアルは7年ぶり。Core i7 も出てたけど性能対価格比で Core 2 Quad を選択。コア数 4 でマルチタスク処理能力は十分。静音仕様にしてもらった。
OS は Windows XP SP 3 でスタートし、Windows 7 の 開発者向けプレビュー版 → リリース候補 → RTM と Windows 7 時代の幕開けから普及期を見届けた。2010 年にマザーボードが故障し、CPU/RAM/HDD 以外のパーツ入れ替えで三号機に生まれ変わった。
自作三号機
2010年11月 Prime Magnate QM のマザーボード故障により ASUS P5QPL-AM に交換。
グラフィックスは GeForce 8400GS → オンボード GMA X4500 → GeForce GT610 と変遷。GeFource GT610 へのスイッチはオンボード GPU だとWQHD 解像度が出なかったので。
table:Windows 8.1 での WinSAT 結果
CPU 7.3
Memory 7.3
Graphics 3.6
Gaming 4.4
Disk 5.9
グラフィックスのスコアが低い。
最後は、リリース前の Windows 10 Technical Preview の評価用マシンとして使っていた。
table:Windows 10 TP での WinSAT 結果
CPU 7.3
Memory 7.3
Graphics 3.6
Gaming 9.9
Disk 5.9
ゲームパフォーマンスが跳ね上がった。バグなのか 64bit OS 効果なのか?
Technical Preview 評価中 HDD が故障した。HDD を SSD にしようかと思い、どうせならメモリも 8GB ぐらい積もうかなと思ったりしたのだが、DDR2 だと 4GB 止まり。中古マザーボードと安い CPU で・・とか考え始めたけど、それだけでタブレットとか買える値段になっちゃうし、もういいか・・と思ってしまった。ということで、ここで PC の処分を決意。
table:最終 Spec
Case 181mm(w) x 387mm(d) x 364mm(h) 5inch Bay x 2 / 3.5inch Bay x 2
Power Supply EVERGREEN SilentKing 550W
Motherboard ASUSTek ATX P5QPL-AM / Intel LGA775/DDR2
CPU Intel Core 2 Quad Q9550 2.83GHz/L2 cash 6MB x 2/FSB1333
Memory Samsung DDR2 SDRAM 800MHz/2GB x 2/Dual Channel
Storage Serial ATA Ⅱ 1TB 7200rpm
DVD Drive DVD Super Multi(SATA) DVD±Rx18/-R DLx8/+R DLx10/-RAMx12 DVDx16/CDx40
Graphics 玄人志向 GF-GT610-LE2GHD/HS(GeForce GT 610) 810 MHz(Memory 1GHz) 2GB DDR3(64bit) RGB, HDMI, DVI ヒートシンク(ファンレス)
Sound Onboard HD Sound
Network Onboard Gigabit LAN Portx1
OS Windows 8.1 Pro (32bit) / Windows 10 Pro Technical Preview (64bit)
自作は DOS/V 好きだった割には少ない(めんどくさいから)。BTO で済ますことが多い。職場で開発用マシンのパーツ交換とかはよくやってたけど。あと最新のパーツを追わない(というか追えない)。Socket 370 マザーが長らく現役。Celeron、Core 2 や型落ちのビデオカードでしのいでいた。
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