nanoの使い方
#開発環境 #エディタ
手軽に使える nano を使いこなそう。
基本
とりあえず hoge.c と言うファイルを編集したかったら以下のように実行します。
code:sh
$ nano -l -i -T 4 -E -Y c hoge.c
オプションの説明
-l 行番号をつける。
-i 改行時に前の業と同じインデントを自動でつける(オートインデント)。
-T 4 タブサイズを4にする。
-E タブをスペース(空白)に変換する。
-Y c C言語の文法に従って色を付ける。
nanoの基本操作
^X(Ctrlキーを押しながらXキーを押す)終了。編集中の保存されていないファイルがある場合はファイルを保存するか,保存するならどんなファイル名にするかなどを聞いてきます。
^O(Ctrlキーを押しながらO(アルファベットのオー)キー)保存。ファイル名を聞かれるので入力します。
以上。
nanoをちょっと便利に使う
nano は gedit と違ってウィンドウが開くわけではないので,エディタでソースコードを編集 → ターミナルでコンパイル・実行とする場合に,いちいち nano を終了しないといけないのが不便に感じる人もいるかも。そう言う場合はターミナルのウィンドウをもう一つ開いて,片方のウィンドウで nano で編集,もう片方のウィンドウでコンパイル・実行しましょう。