1日の決断ポイント
こんな記事もあるように
ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究によると、私たちは1日に最大で3万5,000回の決断を下しているそうだ。
1日に3万5,000回という決断をしているということは、脳が消耗することは理解できるはずだ。
身体を動かし続けていると疲労するのと同じように、決断を続けていると脳が疲労し、徐々に決断の質が低下していく。
この現象が、俗に言う決断疲れだ。
決断疲れというのがあるみたいです。
夜にはもうボロボロのたまごボーロになってるのはこれが原因ですね。
疲れて帰ったのに重い意思決定事項があるとダメージが倍になったりそもそもやる気が出なくなるのは必然・・・!
クビネンワークフレームという状況や問題をその性質によって分類し、それぞれに適した意思決定や対応行動を導くためのワークフレームは参考になりそう クネビンフレームワークは、状況を以下の5つの領域に分類します。
table: 5つの領域(ドメイン)
領域 特徴 適したアプローチ
明確(Simple/Obvious) 因果関係が明確で、正解が一つ。誰でも対応可能。 ベストプラクティスを適用。感知→分類→対応。
煩雑(Complicated) 分析すれば因果関係が分かる。専門家の知識が必要。 専門家による分析・判断。感知→分析→対応。
複雑(Complex) 因果関係が事後的にしか分からない。やってみないと分からない 試行・観察・学習。探索→感知→対応(仮説検証型)。
混沌(Chaotic) 因果関係が不明。即時の行動と安定化が最優先。 即時対応→感知→対応。秩序の回復を最優先。
無秩序(Disorder) どの領域にも当てはまらない、状況が不明確。 状況を整理し、どの領域かを特定することが最初のステップ。