言語哲学
philosophy of language
19世紀の地ならし
言葉は伝達手段ではなく世界観の表現(フンボルト)
カント認識論を、シンボル(記号、言語)の面から乗り越える(カッシーラ)
シーニュの恣意性の発見(ソシュール)は、構造主義へ波及。
言語分析の方法論をフレーゲとラッセルが確立。
その哲学はヴィトゲンシュタインを通じて、論理実証主義と分析哲学へ展開する。
20世紀後半、モリスが言語研究の領域を3つに区分した。
統語論:たとえばチョムスキーの生成文法論
意味論:たとえばクリプキの様相論理学
語用論:たとえばオースティンの言語行為論
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言語哲学(げんごてつがく)とは? 意味や使い方 - コトバンク