宇多田ヒカルは制限をかけて表現したいことを探す
関ジャム宇多田ヒカル特集
インタビューで面白かったところをメモ
2024/4/21放送分
『SCIENCE FICTION』
25周年ベストアルバムタイトル
$ 25という数字、$ \frac{1}{4}みたいだし$ 5 \times 5な平方根で整ってるしいいなと思って
『First Love』が当時同級生のあいだで「あれは誰のことだ!?」と噂された
宇多田ヒカル本人としては、一部現実で一部創作
その両方を表せる感じがSF: science fictionにはあるなと思った
曲作りは先にメロディ
メロディのあとは母音子音を浮かべる
そこに歌詞をはめていく
文字数制限がある
俳句や和歌のよう
制限があるから言いたいことが後で浮かんでくる感覚
『あなた』には愛(ai)がたくさん
あなた以外 なんにもいらない
anata igai nannimo iranai
大概の問題は 取るに足らない
taigai no mondai ha toru ni taranai
多くは望まない 神様お願い
oku ha nozomanai kamisama onegai
変わり映えしない明日をください
kawaribaeshinai ashita wo kudasai
関連
創造を促すルールメイキング
著作権法の目的は文化の発展に寄与すること
後半(2024/4/28放送分)も視聴
『Electricity』は、宇宙人同士の恋愛がテーマだが、「マイクロキメリズムやエンタングルメントのようなまだ解明されていない概念を知り、説明のつかない愛や絆を表現しようとした」と語っていたのが印象的だった。
マイクロキメリズム
Microchimerism
母と子との間で細胞が交換され、双方に互いの細胞が定着し存続する現象のこと
エンタングルメント
量子もつれ
平沢進が『白く巨大で』で使って以来個人的に耳に残っているフレーズ
グラインダー火花を散らしながら歌ったライブパフォーマンスも有名