人称性を漂白
だれ発の言葉なのかが漂白される
1. 一定のケース
俗にハンドルネーム制。
実名がハンドルネームに代わった。
別のコミュニティで、別のハンドルネームを名乗ることは可能。
2. 毎度変化するケース
人称性が漂白され純粋な内容が前景化しやすい(長文ほどハビトゥスが露わにはなることは免れないだろうが) メッセージの意味が細分化され続ける
という建前
だいたい内容や筆跡でわかってしまう
書く者に、何を書くかどう書くかが委ねられる
だから書くんならその場の全員が書ける環境でないと公平とはいえない
大企業は、
互いを知れないほどの数の従業員が所属しているから
人称性を漂白しやすい