人称性を漂白
だれ発の言葉なのかが漂白される
アイデンティティレス
になる
「匿名」ではない
匿名は、ハンドルネームが一定。毎回の発話でハンドルネームが変わるならば、アイデンティティレスに近づく(
ハビトゥス
が
長文
ほど露わにはなるだろうが)
付箋
に書かれたこと
という建前
だいたい内容や筆跡でわかってしまう
オンライン環境
ならそうはならない
テクノロジーによる属人性の漂白
ホワイトボード
に書かれたことも
書く者に、何を書くかどう書くかが委ねられる
非決定権力
があるということ
だから書くんならその場の全員が書ける環境でないと公平とはいえない
書き手 author は、権威 authority
大企業は、
互いを知れないほどの数の従業員が所属しているから
人称性を漂白しやすい
ダンバー数
超えは
顔
をポジティブに消す