『ギャングポーカー』と『黙談』、それぞれの意思表示
どちらも2024年に発売したボードゲームの名称
ポーカー(テキサスホールデム)をベースとした協力ゲーム 元NASAエンジニアのJohn Cooperと、ソフトエンジニアのKory Heath、両氏による作品
ギャングポーカーは、チップを
とるタイミング
とる速度
とり方
(渡すのはNG)
黙談は、木製ピースを
渡すタイミング
渡す速度
渡し方
(とるのはNG)
両ゲームとも、表情やアイコンタクトも、勝つために鍵となる。
2024年というこの時代に、ノンバーバルの感覚をメインのシステムに据えているゲームがKOSMOS/ジーピー社から発売されるのは、何か象徴的なものを感じる
もちろんすべてのボードゲームは、ノンバーバルコミュニケーションがルールに入り込むことは避けられないが。
リアルタイムなビデオセッションのないオンライン対戦であっても、「いつ」手を打つかはノンバーバル情報となるだろう。