質問側と回答側のシンキングタイムを並列化する方法
考えてみた。
やり方
イベント前
参加者から事前に「質問したいこと」を何件か収集する
イベント時
1ターン目のシンキングタイム
質問側
イベント前に収集した質問とは別に、新しく質問を考える
その質問を、SlackやTwitterなどどこかに投稿する
回答側
このターンのシンキングタイムは普通に待つ
1ターン目の終了時
回答側は、「イベント前に収集した質問」に回答する
2ターン目のシンキングタイム
質問側
また新しく質問を考える。1ターン目と同様。
回答側
1ターン目で出た質問に対する回答を考える
2ターン目の終了時
回答側は、1ターン目で出た質問に対する回答を考える
3ターン目以降のシンキングタイム
2ターン目と同様
要は、質問と回答を1ターンずつずらしていく感じ
質問側のシンキングタイム:5分
1ターン中に受け付ける質問数:5件
とすると、回答側は1件あたり1分シンキングタイムを作れる
この方法の問題点
質問が出てから回答までに1ターン分のタイムラグがある
「他の人の質問に対する回答を聞いて、また他の人が違う角度で質問する」みたいな質問の連鎖のサイクルが遅くなるかもしれない 質問がたくさん来ると結局処理しきれない
質問側のシンキングタイム5分って長いような。。。
これが成り立つのは「質問する人があんまりいない」場合だけでは?
結局「質問側にシンキングタイム与えると時間がかかる」って問題を解決していないような気がする
時間配分を変えたらどうなるか?
質問側のシンキングタイム:1分
1ターン中に受け付ける質問数:3件
とすると、回答側は1件あたり20秒シンキングタイムを作れる
20秒で足りるんだろうか。。。
「質問をSlackやTwitterに投稿する」という形式だと、回答する側は「読む時間」が必要
20秒だと質問文に目を通すだけで時間経っちゃいそう
「読む」「書く」時間を考慮する
「質問をSlackやTwitterに投稿する」という形式だと、「質問側のシンキングタイムが5分」というのは意外と長くないかもしれない??
質問を「書く」となると、しっかりした文にしようとして意外と5分必要かも。