claude3.7はロイロノートをどれぐらい知っている?
styleは、Explanatoryにしています。
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検索せずに、ロイロノートについて教えて
claudeの応答
ロイロノートは日本の教育現場で広く使われているデジタル学習支援ツールです。正式名称は「ロイロノート・スクール」といい、株式会社LoiLoが開発したクラウド型の授業支援アプリケーションです。
このツールの主な特徴は以下のとおりです:
ロイロノートはタブレットやPCで使用でき、教師と生徒がデジタル空間上でシームレスにコミュニケーションを取ることができます。教師は授業資料を配布し、生徒はそれを受け取って自分のデバイス上で作業をします。生徒が作成した成果物は教師に提出でき、教師はそれにフィードバックを与えることができます。
特に注目すべき機能として「カード」と呼ばれるシステムがあります。テキスト、画像、動画、音声などの様々な形式の情報を「カード」として作成し、それらを自由に配置・整理・グループ化できます。このカードを使って思考を整理したり、プレゼンテーションを作成したりすることができます。
また、リアルタイムで生徒の作業状況を確認できる機能や、生徒同士で成果物を共有できる協働学習機能も備えています。これにより、対面授業だけでなくオンライン授業や家庭学習においても効果的な学びをサポートします。
ロイロノートは2021年のGIGAスクール構想(日本政府による教育のICT化推進政策)の本格実施に伴い、多くの学校で導入されました。思考力や表現力、協働する力などの育成に役立つツールとして、小学校から高校まで幅広い教育現場で活用されています。
教師にとっては授業準備の効率化や生徒の学習状況の把握が容易になり、生徒にとっては自分のペースで学習を進めたり、他の生徒と協力して学んだりする機会が増えるというメリットがあります。
追加で質問
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逆にできないことは何?
ロイロノートにはいくつかの制限や「できないこと」があります。主なものとしては:
1. オフライン環境での完全な機能性はありません。基本的にインターネット接続が必要で、オフライン時には機能が制限されます。保存したコンテンツの一部は閲覧できますが、同期や提出などの機能は使えません。
2. 高度な動画編集やプログラミング機能は備えていません。動画の簡単な編集やトリミングはできますが、専門的な動画編集ソフトのような複雑な編集はできません。同様に、Scratchのような本格的なプログラミング環境も提供していません。
3. 大容量ファイルの扱いに制限があります。特に動画ファイルは容量制限があり、長時間の高画質動画などは取り扱いが難しい場合があります。
4. 高度な計算処理や分析機能は限られています。例えば、統計解析やデータサイエンスのような複雑な数値処理は、専用のソフトウェアを使用する必要があります。
5. 外部サービスとの連携には制限があります。Google WorkspaceやMicrosoft 365などの外部サービスとの連携はある程度可能ですが、すべてのサードパーティアプリケーションと完全に統合できるわけではありません。
6. 細かいレイアウト調整や高度なデザイン機能には限界があります。プレゼンテーションは作成できますが、PowerPointのような細かいアニメーション設定や複雑なデザイン機能は制限されています。
7. 長期的な学習ポートフォリオの管理には限界があります。年度をまたいだ長期的な学習履歴の管理は、学校のシステム設定によっては難しい場合があります。
8. 複雑なフォーマットの文書作成には向いていません。論文や複雑な書式を持つ文書の作成には、Word等の専用ワープロソフトの方が適しています。
これらの制限は、ロイロノートが「教育現場での活用のしやすさ」と「シンプルな操作性」を重視して設計されているためです。多機能であることよりも、教師と生徒が直感的に使いこなせることを優先した結果といえるでしょう。
まとめ
Claudeは、GPTに比べると言い回しは上手だけど知識は少ないという印象を持っていましたが、最新の3.7だとロイロのことも結構知ってくれているようでうれしいです。
でも、若干浅い感じの印象を受けるので僅差ですが知識面ではGPT4.5の方に軍配はあがりそうです。
https://gyazo.com/25af587a1319d2821cb3255ee2a00f81