日本人の「高い同調圧力」と「低い自己肯定感」はどこからくるのか?
学校だよねって何となくは思うんだけど、日本の学校の何がそうさせるのか?
一斉授業なのかマインドなのか文化なのか。その根源が知りたいです。
同調圧力=向社会性
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「帰国子女の娘がクラスで浮いた存在に… 鴻上尚史が答えた戦略とは?」
鴻上さんは同調圧力が大嫌いで、そういう作品もつくったことあるし、自分の劇団でもどうすれば同調圧力を低く自尊意識を高くできるか試行錯誤されているそうです。
私も同じように感じて試行錯誤して会社を経営しているので、非常に共感できます。
記事から引用させてもらうと
旧日本軍は、ベテランパイロットへ自爆攻撃を命令できてしまうほどの同調圧力があった。
この子は、軍隊がなくなった日本で、学校という一番同調圧力が強い組織で苦しんでいる
問題は、「同調圧力」ではなく、その強さと理不尽さ
アメリカの教育の目的は、健全な「自尊意識」を子供に持たせることで、これが「同調圧力」と戦う動機と理由とエネルギーになる。
アドバイスとしては
戦うフィールドを変える。インターとかに転校。
学校では戦略的におしゃれさを小出しにし、プライベートで楽しむ(”日本”と折り合いと付けて生きていく力を付ける)
少し前に呼んだ以下の記事も根本原因は同じ気がします。
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「日本の「いじめ対策」決定的に欠けている視点」
私も道徳教育の強化は、いじめ対策としては効果がないどころか逆効果なんではないかと考えています。
なぜなら、”こうあるべき”というルールが増え同調圧力をさらに高めてしまうからです。
子どもたちは、自分たちでルールを作ります。でも子どもなんで感情から作られる理不尽なルールなことが多いです。
例えば鴻上さんの記事では「そんな派手な服は学校へ着て来るべきではない」ということを(おそらく妬みの感情から)影響力が強い子が言い出すとそれがルール化してはみ出しているものを排除しはじめます。まさに、いじめの始まりです。
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子どもは先生の真似をしているだけなんじゃないか?
幼稚園・保育園までは、みんなそれぞれノビノビしていたのに、小学校に入った途端変わるという話もよく聞く。
幼稚園・保育園と小学校の違は何だろう?
一斉授業
テスト
通信簿
宿題
勉強
教育
手はお膝
小1プロブレム
座る位置が決まっている
ルールの数は桁違いに多そう。それに違反したときのペナルティも。
友達100人できるかなも、ある意味で呪いな気もする。
中1ギャップというのも聞く
公立の小中一貫校とかはその対策という意味もある。
小学校から問題は連続しいて中学入学にギャップと呼ばれるほどの差はないのではないか?