マイクラでできるクリエイティブな遊び(Bedrock版)
Minecraftは子どもたちに大人気なわりに、元祖java版と新しく作り直されているBedrock版の情報が入り乱れていて非常に情報が探しずらいです。
というわけで、成熟してきたBedrock版を前提として、プログラミング教室などで使えそうなクリエイティブな遊びかたをまとめてみました。(2018年10月まとめ)
https://gyazo.com/cd11c40f05a264c04cde8f34e9429c68
Worldを作る
クリエイティブモードで作ったワールドは、マルチプレイで使ったり、サバイバルモードで遊んだりできます。
Realmで公開
有料だけど、同時10人までマルチプレイで使えるサーバーを有料でレンタルできます。
Realmのメリットは常時サーバーであること。デメリットは有料なのとxbox liveのアカウントが必要に。フレンドしか入れない(予めフレンドになっておく必要がある)。
単体サーバーを立ててマルチプレイ
NukkitやPocket MPなどオープンソースの互換単体サーバーが配布されている。
Pocket MPはPHPで作られていて、Nukkitはjava。
有名サーバーはこれらのサーバーソフトを使っているそう。
最近α版の公式Bedrock serverも配布され出した。
単体サーバーの特徴
プラグインを開発すると、いろいろいじれる。
API自体はシンプル。やりたいことを実現するための設計難度は結構高そう。
何百人も同時に入れる常時サーバーが作れる。
Worldのフォーマットがアプリと違うらしくコンバートが必要。
サーバー立てて遊ぶだけでもIPアドレスなどの知識が必要になるので楽しそう
公開方法
いろんなサーバーリストに登録したりとか
特集サーバーになるにはmojangとパートナー契約が必要。かなりハードル高そう
Windows Mixed Realityでマイクラの世界へ(Java版✖)
Windows10版なら、Windows MRで自分の作ったマイクラの世界へ旅立てる。
レッドストーン回路
論理回路をつくってブロックなどの動作を制御できる。
結構難しいけど好きな子は好き
Makecode (Java版✖)
Makecodeのビジュアルプログラミングで、ブロック作ったりワールドをいろいろいじれる
for Education版 (Java版✖)
先生が授業用のコンテンツを作れる。マイクラを使った授業ができる。
教育用office365のアカウントが必須になっていて、導入ハードルが高い。
リソースパック/Addonの作成 (Java版の場合はMod)
テクスチャとかmobなどのキャラクタを配布するためのリソースパックも作れるみたい。
公式ストアには個人には上げられないので、配布は面倒そう。
iOSではiFunboxとか使うらしい。まじか。Open inとか対応しないのかな…。
サーバープラグイン開発
Nukkit
javaやkotlinで、イベントハンドラーに合わせていろいろできる。
鬼ごっととか
公式Storeでワールドやリソースパックを販売(Java版✖)
法人格が必要なので、学校でやるのは難しい。
番外編
Minecraftをunityの3Dモデラーとして使う
ワールドデータをOBJへコンバートするツールがあるらしい。
unityも日本語化できるようになったらしいので、上級編としてありかも?
hr.icon
Bedrock版の問題点
Mac版がない
Java版と互換性はない
Java版の問題点
新しい機能は基本Bedrock版に追加されていく
Makecodeとか for Eduとか
元祖Java版が好きな人が結構いる
Bedrock版と互換性がない
Java版でしかできないこと
Mod開発
公式単体サーバー