やり続ければできるようになる。でもやり続けることが難しい。
やり続られれば出来るようになる。
それで食べていけるようなスキルを身に着けた人たちも、運よくやり続けられた人なのではないか。
やり続けるためにはいろんな障害が立ちふさがる。
飽き
挫折
邪魔
他への興味
やり続けるモチベーション
ビギナーズラック
褒められた
ご褒美貰えた
楽しかった
充実感
何らかの報酬系
学校・学習に関しても、やる続けることにもっと注力してデザインしてもいいんじゃないか?
例えばゲームは、やり続けて貰うためにたくさんの工夫を行っている。参考にならないのか。
為せば成る、為さねばならぬ何事も。成らぬは人の為さぬなりけり。
現代では、やる気さえあればどうにかなる、出来ないのはお前の根性が足りん、みたいな根性論としても捉えられがち。
でもこの言葉にも、やっていればいつかできるようになるという面もあるのでは。
でも為し続けるのは難しいとう前提が必要。その対策があったら成る人が増やせそう。
行動経済学などでは、人は継続して努力することができないのが定説らしい?要調査。
最近の研究で、初期のご褒美(外発的動機づけ)があった方が、ご褒美が無くなった後でも継続する率が高まるらしい。
えてして難しいことってその楽しさがわかるまでに時間がかかることが多いのかもしれない。
プログラミングなども、面白いさや充実感を感じられるまでが長い。セットアップやら前提知識やらキーボードタイピング、コンパイルエラーが取れないとか心が折れるタイミングはたくさんある。
内発的な動機づけ(楽しさ)に気づくまで、何らかの外発的動機づけは必須だと思う。褒められたりとか。
ゲームでいえば、囲碁将棋とか麻雀とかもルールも複雑だけど定石も多くてハードル高いな。