(制作的)創作をしない
「したくないからしない」ではなく「しなくても良さ」の訴え
せずにいられない、みたいな人間のことは考慮にいれない(いれようがないため)
肯定
プレッシャーに晒されない
評価されたり属人的に期待を寄せる受け手 (ファンなど) が発生するとその分のプレッシャーが発生する
そもそも人目につかない
制作物を発表するのはその時点で他者の反応を前提にしている
大勢の視線に晒されるのは大変
モチベーションが特定のものに奪われない
プレッシャーを踏み越える(=評価される作品を作る)・強度のある作品を作る意欲を満たすために費やされる、生活の中での無意識的なモチベーションの向け方
それがどこまで精神的・生活的な傾きをもたらすか
(相対的に)時間に余裕を持てる
創作にのめり込めば可処分時間のうちの膨大な時間が費やされる
プロなら別
問題
「しない側」が「する側」創作物の鑑賞という体験を享受している
お米もりもり食べながら農家を見下すみたいな
この先突き詰めたとして生産者↔消費者の図式からは抜け出せない
救いであると同時に弱さでもあることに、鑑賞は全く何もしなくてもできる
情報の不均衡