月ノ美兎の画面構成
委員長を見ていると、ただのラジオ配信でもセンスのある人はいくらでも拘るし、もはや「画面構成の美学」とでも呼ぶべきアーティスティックな実践が起こっていることが分かる…… https://gyazo.com/508d773a38bbe5c73a8047e565752b43https://gyazo.com/d3fcab97d3985a99772638157cb1f3e2
https://gyazo.com/8899604314ea6fc504c097598e304161https://gyazo.com/c0358786ca8414cf526dda921d82c7b6
りりむ回と大代回は特にメディア的な批評性が画面構成に見られる回で、狙ってるような気もする。樋口楓が登場する第一回はわりかし普通の画面なのに、詩子お姉さんがゲストの第二回で既にこうなのだから、やっぱ委員長ってとんでもない。だって、最近やり始めたとかじゃなく、2018年で既にこうだもん。
https://gyazo.com/fa037a5f65ef5d58ff7919eb710dc49a
よく考えたら、4枚目のメロコ回の既視感って、泣きゲー的なノベルゲームの画面構成に通ずるものなのかもしれない。月ノ美兎はVTuberを空間論的に扱う上ではまず最初に例示すべき存在で、特にこの動画はVTuberに留まらず同人音声界隈にもぜひ届いて欲しいと思った。
https://www.youtube.com/watch?v=_WUQyPZc1KQ&t=75s